箔押し

本の表紙や招待状の装飾として用いられる『箔押し』
金箔だけでも数種類あり、色を表現できる顔料箔やホログラムの入った箔など様々な種類があります。

熱と圧力で圧着する『箔』には必ず金型が必要になります。 
箔を押す面積によって金型の面積が変わるので、箔が大きければ大きいだけ型代が高くなります。

こちらはドイツのメーカー品で元々は型抜きの機械だったものを、国内メーカーが箔押しのユニットを追加して
箔押しの機械として使用してます。
SLのような重厚感を感じることのできる箔押し機です。 

この機械は名刺や招待状などのワンポイントの小さな範囲の箔押しを行う場合に使用します。 
こちらも同様に熱と圧力によって箔を紙に圧着させます。

実際に紙に箔を押したものです。
ラシャ紙に金箔を施すというシンプルなデザインですが、印刷では表現できない光沢感や箔の重厚感で高級感が出ます。
弊社のオンデマンド印刷機では金色をすることができますので、用途に応じてお問い合わせください。

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